主な医療機器と設備
尿流量測定装置
(TOTO 尿流量測定装置フロースカイ)いつものようにトイレで排尿するだけで尿量測定が行えます。
本装置による検査環境は、普段のトイレに近いため、自然な排尿状態での測定が期待できます。
下記のグラフは前立腺肥大症の方の手術前、手術後の尿量測定値です。
全自動尿中有形成分分析装置
(シスメックス社UF-1000i)尿沈渣を約1分で解析します。
産業医科大学、アジア臨床研究会STDグループで感染症の研究を行っています。
X線テレビ撮影装置
(東芝メディカル、winmind)尿路結石をはじめとする尿路病変の診断治療に迅速に対応できます。
超音波診断装置
(日立アロカメディカル(株)Prosound α6)腎、膀胱、前立腺の画像診断に威力を発揮します。 特に経直腸的探触子は、前立腺癌の診断、生検に不可欠です。前立腺癌の前立腺生検は必要最小限に行います。
電子カルテ(PHC株式会社 メディコム)
より早い医療事務、会計処理、診療情報公開を可能にします。
当院では内訳を示した請求書兼領収書を発行しています。
また、検査データは患者さんに手渡しています。
膀胱尿道内視鏡テレビ装置
(ウルフ社、ストルツ社)下部尿路の映像診断を描写します。簡単な内視鏡手術を行います。
全自動多項血球計数装置
(シスメックス社 PocH-100i)白血球数(炎症反応)、貧血などを迅速に診断します。
自動心電計・血圧計
(日本光電 BSM-2301)全身状態を監視します。
全自動回転式泌尿器科検診台
(タカラベルモント社、UR‐7000)やさしく検査姿勢を確保します。簡単な内視鏡手術を行います。
車イス対応トイレ
(TOTO)2.1×2.0mの広さを確保しました。