肥満とは、脂肪組織に脂肪が過剰に蓄積した状態で体格指数BMI(体重[kg]÷身長[m]²)≧25のものです。肥満症は肥満に加えて健康障害を合併するか合併が予測され、医学的に減量が必要な病気を持っている状態を指します。
肥満治療の基本は食事、運動などのライフスタイル改善療法です。しかし、それだけではなかなか体重が減少しないという方に、当院では自費とはなりますが、薬物治療での後押しをします。当院では、栄養指導を実施しながら、対象となる方に限り、持続性GIP/GLP-1受容体作動薬のゼップバウンド®を処方します。
ゼップバウンドは肥満症治療薬として承認されており、これらの薬剤は肥満治療に大変有効であることに加え、健康障害の改善にも効果があることが示されています。対象となる方には保険診療での処方ができますが、保険診療での取り扱いができる医療機関は、施設基準を満たした大学病院や総合病院に限られており、また処方開始前に最低6か月間の食事療法と運動療法の継続が必要です。時間の都合上などで、保険での治療のハードルが高いという方には当院のダイエット外来をおすすめします。(保険診療での治療をご希望の方は、肥満外来を実施している医療機関にご紹介致します。)
※当院では美容目的・単なるダイエット目的での処方は行っておりません。
ダイエット外来
